プロフィールインタビューでエピソードを引き出す

お久しぶりです。ここしばらくバタバタしていて更新が遅くなりました。もうあっと言う言う間に12月ですね。皆さんも年の瀬で忙しい日を送られているのではないでしょうか。

 

さて、今日はプロフィールをご依頼頂いた時のインタビューについてお話ししたいと思います。

 

普段インタビューなんて受けたことがないという人も、そんなに身構えないでくださいね。

インタビューではこれまでどのような生き方をしてきたのか、なぜ、この仕事をしようと思うようになったのか、そしてこの仕事をどのように発展させていきたいのか、誰のためにこの仕事をしているのか、ということを伺うためにするのです。

 

プロフィールは他でもないあなた自身のものです。しかし、その自分の強みや良さに気づいていますか?また逆にその評価は妥当なものでしょうか?自分の思いというものは大切です。でも実際の評価以上のことを大きくプロフィールに書くのはお客様にとってこれは話と違う、という期待の裏切りにつながることもあります。

 

客観的な目で見たことを魅力的に書くこと、それがプロフィールです。

それにはあなたが気づいていないかもしれない、そんなエピソードを引き出すこと。

どんなに綺麗な言葉を並べても、心の奥から出てくる言葉にはかないません。それは時に大したことのない、今の仕事は関係ないと思っていることかもしれません。ところが、そのエピソードこそが人の心に届く思いかもしれないのです。

 

プロフィールライティングはそんなあなたが気付かない思いを引き出すことでもあるのです。ターゲットに届くプロフィールになるかどうかはその思いを引き出せるかにかかっています。ですから、こんなことは何でもないこと、と決めつけづに、いろいろなお話を聞かせていくださいね。